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    エチオピアオパール エチオピア産 1.91ct[230321034]11.1x9mm前後

    ￥22,000 税込
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    商品説明

    エチオピアオパールとは・・・

    エチオピア産のプレシャスオパールで、虹のように様々な色が浮かびあがる「遊色効果/ play of color」が美しい宝石です。見る角度や光のあたり方や強さ、室内・野外などでも、全く別の表情をみせてくれます。

    エチオピアでのオパールの発見は1994年。今では世界的にみてもオパールの一大産地として名をはせています。

    エチオピアは世界でも有名な活火山のある地域ですが、このエチオピアオパールは火山性のオパール。古代の火山灰にふくまれるシリカが素となってできています。

    エチオピア産のオパールは水分量が多いため、半透明に透き通ったベースが魅力です。シャボンや虹を包み込んだかのような美しさは、他の宝石ではみることができないエチオピアオパールの最大の特徴です。

    ただし、乾燥や温度変化に弱いという弱点もあります。透明だったオパールが、時間がたって見てみると白っぽく透明度が下がった！ということも。水分を含みやすいため、通常は空気中の水分を吸収して半透明の美しさを保つことができますが、逆に乾燥によるひび割れも顕著ですので、保管方法には注意が必要です。

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    オパールは、古代ギリシャやローマ時代に、上層階級で「ウパラ upala」(最上級の宝石)と呼ばれ愛好されました。当時の人々には虹色に光る原因が分からなかったため、赤い宝石や青い宝石、緑、黄、紫の小さな宝石が詰まっている特別な石だと考えられていたようです。

    この無数の色の光は、オパールの持つ遊色効果（ゆうしょくこうか)と呼ばれる光学効果によるものです。見る角度を変えると虹色が変化して動くように見えるこの現象は、英語ではPlay of Color（プレー・オブ・カラー）と呼ばれています。このように虹が見えるオパールを、プレシャスオパールと呼びます。

    ⇒『宝石の遊色効果と光学効果を徹底解説｜虹色の輝きの秘密と代表的な宝石たち』

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    オパールの遊色効果は、オパールの成分である珪酸と水の粒子がきちんとそろっていることが現れる条件です。さらに、その粒子の大きさによって現れる光の色合いが変わり、一番小さな粒子が紫、次いで青→緑→黄→オレンジ、そして一番大きなものが赤です。

    ほとんどの粒子が大きくは形成されず、青や緑の色合いが多くなります。そのため、大きな粒子にならないと見えてこないオレンジや赤の光が出ているオパールはとても希少で価値が高いとされていますが、色合いはやはりコレクターの好みが優先されるもの。どの色合いも美しく、お好きな色の輝きがよく出ているものを選ぶのがいいでしょう。

    オパールは遊色効果が現れるエチオピアオパールを代表とするプレシャスオパールと、そうでないコモンオパールとに大別されます。コモンオパールはパステル調の可愛らしい色合いが多く、ピンクやイエロー、アップルグリーンなど、様々な色があります。

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    ※ルース表面の状態に関しましては【サイズ(採寸)情報】をご覧ください。

    こちらの商品は、現品販売です。画像の商品を専用ケースに入れてお届けいたします。

    ▶TOPSTONEで利用または取り扱いのある主な鑑別機関です

    GIA
    └Gemological Institute of America/ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ。略称GIA（ジーアイエー）。ダイヤモンド、カラーストーン、真珠の鑑別において最も高い評価を受けている世界最大規模の非営利宝石学研究及び教育組織。
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    Gübelin
    └宝石科学の世界における偉大な研究者、エドワード・J・グベリン博士が60年以上にわたって研究した結果をもとに設立された、世界的に信頼性の高い鑑別機関。
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    一般社団法人 宝石貴金属協会
    └宝石の街、山梨県甲府市にある日本で唯一の公益を目的とした宝石・貴金属の総合検査機関。
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    中央宝石研究所
    └CENTRAL GEM LABORATORY Co., Ltd、略称CGL。東京台東区にある宝石学の研究・教育、ダイヤモンド・カラーストーンの鑑別・グレーディング業務を担う研究所。特殊分析、コランダム、パライバトルマリン、エメラルドの産地鑑別も可能。AGL初代代表。AGL会員。
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    日独宝石研究所
    └Japan Germany Gemmological Laboratory、略称JGGL。山梨県甲府市にあるダイヤモンド・カラーストーンの鑑別・グレーディング業務を担う研究所。特殊分析、産地同定も可能。AGL会員。
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    日本彩珠宝石研究所
    └東京台東区にある宝石の鑑別および研究を行う研究所。天然石・宝石に関する書籍を多数執筆。AGL会員。
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    ジェムリサーチジャパン
    └略称GRJ。大阪にある宝石・宝飾品に関する検査、検査内容のレポート等の発行、調査、研究を行う機関。AGL会員。
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    ダイヤモンドグレーディングラボラトリー
    └略称DGL。東京台東区に本部を持つ宝石の鑑別及びダイアモンドの鑑定、鑑別器具の開発及び販売などを行う機関。AGL会員。
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    AGTジェムラボラトリー
    └略称AGT。前身は1971年創立の日本宝石鑑別協会（現在のGIA JAPAN）。AGTは1978年にこの協会のラボ部門を分離した機関で、1981年には29社によるAGLを設立。宝石学への真摯さをバックボーンに、ダイヤモンドなどの宝石鑑別を行っている。（2025年3月末事業廃止）
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    一般社団法人 宝石鑑別団体協議会
    └Association of Gemmological Laboratories, Japan、略称AGL。宝石業界の健全な発展と消費者利益に資することを目的とした鑑定・鑑別を主要業務とする法人が全国より参集した組織で、日本における宝石鑑別の基準を設定する機関。

    会員資格を得るためにはいくつもの条件があり、会員資格を保有する鑑別機関はその信頼度の高さから通称A鑑別機関（A鑑）と呼ばれている。

    詳細情報
    カラー
    ホワイト,
    品番
    230321034
    カテゴリ
    性別
    男性
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