
’25 7月14日(月) 新着 | レアストーン・希少石特集

毎月14日はレアストーン・希少石の日。7月は"セレンディバイト"など全9石種!

本日は毎月14日開催、レアストーン好きのための月イチ希少石特集。
今月は、世界第4位の希少価値宝石と紹介された"セレンディバイト"などがラインナップ。
▽発売開始になる石種はこちらの9種▽
▼ No.30564: ルビー ビルマ産 0.88ct 6.55x5.06mm前後 / GIA鑑付
ルビーの中でも最高の産地として知られるのがビルマ。現在のミャンマーですが、当初からの『ビルマ産ルビー』という言葉の響きにもプレミア感があり、そのままビルマ産で流通しています。深みのある真紅の色合いに、内から燃えるような輝きを閉じ込めた美しい赤色宝石です。
▼ No.30565: パパラチャサファイア スリランカ/マダガスカル産 0.677ct 5.25x5.32mm前後 / DGL鑑付
蓮の花の色を持つ希少なサファイア。ちょうど7月から8月にかけて、蓮も美しく咲きほころぶ見ごろの季節を迎えます。ピンクとオレンジの中間色、絶妙なオレンジピンクの色合いは数あるファンシーカラーサファイアの中でも最高峰。特別なサファイアです。
▼ No.30566: イエローゾイサイト タンザニア産 0.383ct 5x4.1mm前後 / ソ付(彩珠)
タンザナイト擁するゾイサイトの中で、なかなか巡り合わないのがピンクやイエローといった産出量・流通量の少ないブルー系統以外のゾイサイト。特にイエローカラーは赤みが混ざった褐色が多く、より鮮やかなカラー・透明度を誇るルースは希少です。
▼ No.30567: キュープライト単結晶 コンゴ民主共和国産 1.586ct 6.5x5.2mm前後 / ソ付(彩珠)
ルビーとは異なる赤い結晶。複数鉱物の集合体で産出することがほとんどで、単結晶で磨き上げられたルースはかなりの価値があります。ルビーの発色要因クロムは鮮やかな色合いを作り出すのに対し、キュープライトは銅の鉱物。重厚な深紅の色合いの宝石です。
▼ No.30568: ピンクドロマイト マダガスカル産 2.319ct 8.79x7.48mm前後 / ソ付(日独)
コバルトを含むことでピンクに発色したドロマイト。コバルトというと思い浮かぶのはコバルトブルーで、青→赤へのカラーチェンジを見せるスピネルもコバルト含有です。変幻自在なコバルト。今回は、大きな結晶がほとんどできない希少なピンクのドロマイトです。
▼ No.30569: ◇甲州貴石切子Plus Three◇モルダバイト 旧チェコスロバキア産 5.92ct 16x11.9mm前後
人気とともに流通量が激減。希少価値は上昇の一途をたどるグリーンのガラス質宝石モルダバイト。宇宙から飛来した隕石衝突が要因となってできたモルダバイト。人類が生きるこの時代にはどんなに時間をかけてももう絶対に新しく出来上がることのない、完全に限りある宝石です。
▼ No.30570: スフェーン マダガスカル産 4.37ct 8.9x8.8mm前後
明るいグリーンの結晶にファセットカットを施すと、少しもじっとしていられないのかと思うほど、きらきらゆらゆらと美しいファイアが煌めくダイヤモンド以上に華やかな輝きを放つ宝石です。太陽のプリズムが宝石になったかのような、虹色にあふれた宝石です。
▼ No.30571: ◇カスタムカット◇ベニトアイト アメリカ・カリフォルニア州産 0.24ct 4.5x3.1mm前後
極上のロイヤルブルーからファイアを楽しめるライトブルーまで、産出量が極めて少ない希少宝石です。実は、ベニトアイトに輪をかけて希少なネプチュナイトを共生鉱物に持ちます。0.01ctを下回るものが流通の大半。そのサイズでも燦然と輝く素晴らしいブルーの宝石です
▼ No.30572: セレンディバイト ミャンマー産 0.85ct 5.7x5mm前後
スリランカの古いアラビア語名セレンディブを名前の由来に持つ、国を代表する宝石です。セレンディバイトがルースになっているだけで計り知れない価値を持つという希少宝石ですが、今回の結晶はなんと、その中でも最上位に希少なブルーが見られるセレンディバイトです。
商品ページの公開は11:00~、販売開始は21:30~です。