2023/06/07

アクアマリンの魅力とは?特徴や高品質な宝石の選び方を解説

海水のような美しい青色と透明感が特徴のアクアマリン。
最近ですと、アニメ化もされた漫画『推しの子』に登場するキャラクター名としても使われ、石を知らなかった人にも広く知られる宝石のひとつとなりました。

そんなアクアマリンですが、エメラルドモルガナイトなどのカラーストーンと同じベリルという鉱物であることをご存知でしょうか。

同じ鉱物でも、水色はアクアマリン、緑色はエメラルド、ピンクはモルガナイトといった具合に、色が違うことで、宝石の呼び名も変わってきます。

そのような、多くの色を持つ鉱物からできたアクアマリンについて、石の特徴や品質の見分け方などを詳しく解説します。


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1. 宝石・ルースとしてのアクアマリン

海のような美しい青色と水のように透き通った清涼感があるアクアマリン。淡い水色から濃い青色まであり、その透明感があふれる青色は、海や水を彷彿とさせます。

ラテン語で「海の水」を意味する名前として、「アクアマリン」と呼ばれるようになり、古代から海軍の兵士や王族など、多くの人々に愛され続けてきました。

多くの人を魅了する宝石「アクアマリン」の魅力について、特徴や品質、産地などをまとめてみましたので、ぜひ参考になさってください。

■高品質なアクアマリンとは

透明度が高く、濃い青色をしたアクアマリン程、価値が高くなると言われています。濃い青色をしたアクアマリンの中でも、最高品質と言われているのが「サンタマリアアクアマリン」です。

「サンタマリア」の名前の由来は、ブラジルのミナス・ジェライス州にある「サンタ・マリア・デ・イタビラ」という鉱山で、濃い青色のサファイヤのような石が産出されたことからきているそうです。

しかし、ブラジルの鉱山では、次第に濃くて青い高品質な石が採れなくなっていきました。その後、アフリカのモザンビークなどで、サンタマリアアクアマリンに似た、濃い青色をしたアクアマリンが産出されるようになりました。

サンタマリアアクアマリンの発見後、それに似ている濃い青色をしたアクアマリンは、「サンタマリアカラー」と呼ばれるようになります。モザンビークで産出された、サンタマリアカラーのアクアマリンは、その名にちなんで、「サンタマリアアフリカーナ」と名付けられたそうです。

このサンタマリアアクアマリンい近いサンタマリアカラーのアクアマリンは、透明感と色の濃さの他にも、濃い青色の石が発見されにくいという希少性が石の価値を高めています。

高品質なアクアマリンは、市場に出回っている薄い水色に近いアクアマリンと比べ、まるで紺碧の海のように鮮やかで濃い青色をしているので、ぜひ見比べてみてください。

■アクアマリンの輝き

アクアマリンは、エメラルドなどと同じ鉱物、緑柱石(ベリル)から作られる宝石です。緑柱石は、元素の種類や結晶構造の中のイオンの位置などによって、さまざまな色に変化します。

アクアマリンの水色は、微量な鉄(Fe)元素がもたらしていると言われています。また、マンガンを含むとピンク色のモルガナイト、クロムを含むとエメラルドといったように、同じ緑柱石から成る宝石でも、色や宝石名が変わります

アクアマリンは、主に空洞のできやすい花崗岩(かこうがん)ペグマタイトの中で生成されるため、比較的大きな結晶が見つかります。その大きな結晶から、内包物が少ない部分を選んでカットし、宝石にできるため、他の石よりも透明度の高いものを得やすくなります

石の輝き方としては、透明度が高い分、夜の仄暗い明るさの中でも煌めくような輝きを放ちます。そのため、夜会用のジュエリーとして使われていたこともあるそうです。

■アクアマリンの魅力

アクアマリンの魅力と言えば、海水のように澄んだ清々しい青さです。見ているだけで清涼感が伝わってきます。

アクアマリンの透明感ある青さは、よく、ブルートパーズと比較されます。しかし、ブルートパーズの多くは、無色のトパーズを放射線で処理することによって、青く見せているものです。

アクアマリンも青さを出すために、加熱処理されることはありますが、元々の緑が混ざった青色をさらに純粋な青色にするために施されます。石が元来持つ透明な青さが際立つのは、アクアマリンであると言っていいでしょう。

尚、現在のアクアマリンの鑑別においては熱処理が前提、または熱処理の判別が困難であることから、『通常-加熱』の表記がなされます。この表記により価値が下がるということはないという認識が一般的です。

■希少な種類のアクアマリン

アクアマリンの天然石の色は、淡い青色から濃い青色まで多彩です。結晶になる段階で微量の鉄分を含むことにより、青色になります。そこに他の元素が加わったり、内包物が入り込んだりすると、色味や石全体の印象が違って見えます

そのような、市場ではあまり見られない、希少な種類のアクアマリンをご紹介します。

〈オーロラアクアマリン〉

    透明に近い色の石の中で、オレンジや黄色の点や小さい模様が混ざったように見える希少な天然石。アクアマリンに、褐鉄鉱(かってっこう)ライモナイトなどが入り込んだものになります。

    天然の錆であるライモナイトは、オレンジ、黄、赤、赤茶などの色をしています。石全体にライモナイトが入り込んでいるものや、一部のみに入り込んでいるものなど、オーロラの名の通り、さまざまな色や表情を持っています。

    ライモナイトが混ざったアクアマリンは、ライモナイトインベリルやライモナイトインアクアマリンと呼ばれることもあります。透き通るようなアクアマリンに、オレンジや黄色の模様がデザインされたように見える、オリジナリティあふれる幻想的な石です。

    〈アベンチュリンアクアマリン〉

      小さな金属の内包物に反射してキラキラと輝く、宝石に見られる光学効果のことを、アベンチュレッセンスと言います。

      この、光学効果が見られるアクアマリンを、アベンチュリンアクアマリンと呼んでいます。ルースをいろいろな方向に動かしてみると、反射加減によって、小宇宙のような神秘的な色に見えることがあり、吸い込まれるような美しさをしています。

      〈レイン状インクルージョンアクアマリン〉

      アクアマリンの内包物が、何本もの糸状になっていて、雨のように見えることから、その名の通り、「レイン状インクルージョンアクアマリン」と呼ばれるようになりました。

      この他にも、牡丹雪が降っているように見える、スノーフレーク(雪花状)インクルージョンや、黒色や褐色の薄片が骨格状や花柄状に見える、イルメナイト(チタン鉄鉱)インクルージョンなどがあります。

      どのインクルージョンも、自然から成る芸術的な美しさがあります。

      〈モスアクアマリン〉

        モスアクアマリンは、苔(モス)のような内包物が見られることからそう呼ばれています。しかし、この内包物は、苔ではなく、イルメナイト(チタン鉄鉱)です。

        アクアマリンの透明さの中に、黒や褐色のイルメナイトが混じって入り込んでいるものを、モスアクアマリンと呼んでいます。また、内包物がサンストーンの様な輝きに似ていることから、サンストーンアクアマリン、もしくはアクアマリンサンストーンと呼ばれることもあります。

        〈アクアマリンキャッツアイ〉

        アクアマリンの中に管状インクルージョンが発達し、その影響でキャッツアイ(猫の目のような模様)が現れるものを、アクアマリンキャッツアイと呼んでいます。

        このような、平行線状の内包物が多く見られるアクアマリンは、石そのものが持つ美しさを生かすことができる、「カボション」などにカッティングされます。ドーム型にカットされたアクアマリンは、キャッツアイが際立ち、神秘的に輝きます。

        一般的に、「キャッツアイ」はクリソベリルキャッツアイのことを指しますが、同じようにキャッツアイが見られる他の宝石の場合は、キャッツアイの前に、その宝石名を付けて呼んでいます。

        ■アクアマリンにまつわる逸話

        古代エジプトでは、王家の墓から発見された数珠にアクアマリンが使用されていたことから、紀元前より王族や貴族などの権力者の装飾品として用いられていたのではないかと考えられています。

        ヨーロッパでも、古代より人気が高かったアクアマリン。フランスの王妃マリーアントワネットも、ダイヤモンドとともにアクアマリンをこよなく愛したことで知られています。ロシアの女帝エカテリーナ2世も熱心な宝石収集家で、アクアマリンを熱心に集めていたとか。

        ギリシャ神話では「大洋の底に住む海の精が持っていた宝物(アクアマリン)が、嵐によって海岸に打ち上げられ発見された」とされています。このことから、「沈まない」「浮かび上がる」などの験担ぎの意味で、海軍の船乗り達がアクアマリンをお守りにしたというエピソードがあります。

        イギリスの女王だったエリザベス2世の戴冠式の時に、当時のブラジルの大統領から、アクアマリンとダイヤモンドが施された、イヤリングとネックレスのセットが贈られました。女王は、見事な大きさの水色に透き通ったアクアマリンを大変気に入り、数年後にはお揃いになるよう、アクアマリンを使用したティアラを作らせました。

        アクアマリンを使用した女王のジュエリーセットは、「ザ・ブラジリアン・アクアマリン・パリュール」と呼ばれ、後年も女王が愛用していたことは、有名な話です。

        また、アクアマリンは、大きな結晶ができることでも知られていますが、ブラジルでは110kg、長さ19インチの結晶が見つかっています。

        ■アクアマリンの産地と産地ごとの特徴

        アクアマリンの産地として主に、ブラジル・アフリカのナイジェリアやモザンビーク・ロシアなどが挙げられます。

        〈ブラジル〉

        ブラジルは、最高品質の「サンタマリアアクアマリン」や大きな結晶が見つかるなど、品質が良い石を多く産出しています。

        ブラジルで産出されるアクアマリンは「傷や内包物が少ない」「クリアな青色をしたものが多い」「年月を重ねても色の変化などがあまり見られない」などの理由から、高く評価されています。

        ブラジルのミナス・ジェライス州のサンタ・マリア・デ・イタビラ鉱山で産出される、最高品質のサンタマリアアクアマリンは、鉱山が閉山されてしまったため、現在市場に出回っているもののみです。

        〈ナイジェリア〉

        アフリカのナイジェリアでも、高品質なアクアマリンが産出されます。しかし、ブラジル産などと比べると、傷やひび割れなどが多く、透明度や大きさなどに差が出る場合もあります。

        ひび割れの恐れがあるものは、加熱処理などをせず、天然のまま市場に出回ることが多いようです。

        〈モザンビーク〉

        ナイジェリアよりも、さらに新しいアクアマリンの産地として注目を集めているのが、モザンビークです。

        モザンビークでは、ブラジルで産出された最高品質のサンタマリアアクアマリンと同じような濃い青色をした石が産出されました。

        ブラジルのサンタマリア鉱山は閉山したため、現在では、モザンビークで採掘される「サンタマリアアフリカーナ」をはじめとした、サンタマリアカラーのアクアマリンに、人気と注目が集まっています。

        2. 鉱物・原石としてのアクアマリン

        組成や原石など鉱物としての側面からアクアマリンを解説します。

        ■組成について

        アクアマリンの組成情報は、次のとおりです。

        英名 Aquamarine(アクアマリン)
        和名 藍柱石(らんちゅうせき)、藍玉(らんぎょく)、緑柱石(りょくちゅうせき)
        成分 Al2Be3[Si6O18](ケイ酸塩鉱物)
        結晶系 六方晶系
        モース硬度 7.5〜8
        比重 2.63〜2.83
        屈折率 1.57~1.58 1.58〜1.59
        劈開 不明瞭
        ほぼ無色から濃い青色まであり、普通、青色に緑や黄色味が加わっている。総称して海水青色(かいすいせいしょく)と呼ぶ。
        主な産地 ブラジル、アフリカ、ロシアなど

        アクアマリンは、鉱物ベリル(緑柱石)の緑青色から青色の変種です。

        主に、空洞のできやすいペグマタイトの中で結晶が生成されるため、比較的大きな結晶が見つかり、内包物が少なく透明度が高い部分を選んでカットすることができます。

        緑柱石は、元素の種類や結晶構造の中のイオンの位置などによって、さまざまな色に変化しますが、アクアマリンが青いのは、微量の鉄分(Fe)を含んでいるためです。

        【鉱物ベリルから成る宝石の色と発色元素】

        宝石名 発色する元素
        アクアマリン 淡青〜青 鉄(Fe2+
        エメラルド 緑〜淡緑 クロム
        モルガナイト 濃赤 マンガン
        ゴシェナイト 無色 アルミニウム
        ヘリオドール 黄色 鉄(Fe3+
        レッドベリル マンガン

        ■原石の形状

        アクアマリンの原石の形状は、六角柱状です。緑がかった透明な青色で、六角形の柱の形をしています
        アクアマリンはペグマタイトの空洞の中に六角柱状に生成します。

        【アクアマリンができるまで】

        1. マントル上部のマグマが揮発性物質で濃縮し、冷却されると空洞ができる

        2. アルミニウム(Al)やベリリウム(Be)を含む溶液が、空洞の中に入り込む

        3. 溶岩が固まり始めると元素が結晶化しはじめる

        4. 鉄分を含んだ部分の結晶がアクアマリンの素となる

        ■原石コレクターから見た魅力

        アクアマリンの原石の魅力と言えば、「純粋な色の青さ」「自然から成るさまざまな形状」「高い透明度」などが挙げられます。

        微量な鉄元素がもたらす濃淡ある青色は、吸い込まれるような美しさです。透明なブルーグリーンの海を六角形の柱にそのまま閉じ込めたような六角柱の形状は、未知なる海の神秘さを感じさせます。

        生命の源である海は、見ているだけで癒される人も多く、海を彷彿とさせるアクアマリンの原石も同じように、海の活力や癒しのパワーを感じさせてくれるのではないでしょうか。

        また、六角柱以外にも、結晶の外側が侵食されてできる、さまざまな形状をした蝕像のアクアマリンなどがあります。氷山を思わせるような、自然から成る美しい形状の蝕像アクアマリンは、「エッチドアクアマリン」とも呼ばれています。

        その自然美溢れる原石の形状は、比較的大きなサイズのものが多く、オブジェとして飾ったり、自然な形状のまま、指輪やペンダントトップにするなどして、幅広く楽しむことができます。

        自然な形状の美しさを追求するコレクターなどに、大変人気があります。

        3. アクアマリンをより楽しむために

        アクアマリンは、比較的大きな結晶ができるため、アクセサリーだけでなく、大きな彫刻やオブジェなど、芸術的な分野でも幅広く活躍します。

        アクアマリンの楽しみ方について、さまざまな角度から解説します。

        ■誕生石・石言葉

        3月の誕生石として知られているアクアマリン。石言葉は「幸福」「聡明」「富」「沈着」など、心を穏やかにしてくれる言葉が多いと言われています。

        3月は季節の変わり目であり、4月から新しい一歩を踏み出すための準備の月。アクアマリンを身につけていると、石言葉を思い出し、落ち着いて行動することができるかもしれませんね。

        ■アクアマリンの加工

        アクアマリンは、さまざまな形に加工しやすく、カットのバリエーションも豊富です。透明度が高いアクアマリンは、どのようにカッティングされても、透き通る海のような神秘的な輝き方をします。

        しかし、サイズが大きめで、透明度が不透明、もしくは内包物が肉眼で確認できるような場合は、彫刻用としてカットされることがあります。

        【アクアマリンの主なカットバリエーション】

        • エメラルドカット

        • オーバル

        • ラウンド

        • ペアシェイプ

        • スクエア

        • ペンタゴン、ヘキサゴン

        • ハート


        この他にも、宝石彫刻家やデザイナーなどが施す、ファンタジーカット(表を鏡面に仕上げ、裏に凹凸をつけて輝かせるカット方法)や、オブジェ用として芸術的なデザインにカットされることがあります。

        ■ビーズ・アクセサリー

        アクアマリンは、癒しのパワーストーンとしても人気があり、球体やビーズにカットされた石は、ブレスレットやネックレス、チャームなどのハンドメイド用アクセサリーに使われることが多いです。

        また、大きな結晶が採れるため、一粒石の大きなルースを、ブローチや指輪などに加工して、インパクトがある華やかなアクセサリーを作ることもできます。イギリスやスウェーデンなどのヨーロッパ各国の王族も、ティアラや指輪に、大粒のアクアマリンを使用して愛用しています。


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        4. まとめ

        アクアマリンは、鉱物ベリル(緑柱石)の緑青色から青色の変種です。主に、空洞のできやすいペグマタイトの中で結晶が生成されるため、比較的大きな結晶が見つかるのが特徴です。

        エメラルドなどと同じ緑柱石ですが、アクアマリンの海水のような澄んだ青さは、微量に含まれる鉄の元素がもたらしています。最高品質と言われる濃い青色の「サンタマリアアクアマリン」は、産出されにくく希少価値が高いものとなっています。

        古くから、ヨーロッパの人々や王族などから愛されてきたアクアマリン。身につけたり、眺めたりして、海の神秘のパワーを感じてみてください。


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