エメラルド・ルビー・サファイアに次ぐ人気候補?!「スピネル」の魅力をルース・鉱物視点から詳しく解説

透明感から生み出される輝きが魅力の「スピネル」は、近年人気が高まっている石です。欧米の宝石商を中心に、宝石のビッグ4(ダイヤモンド・エメラルド・ルビー・サファイア)に次ぐ注目を集め始めている、いま熱い石といっても良いでしょう。
ルースとしても鉱物としてもさまざまな楽しみ方ができ、コレクターの心をつかんでやみません。
カラーバリエーションの豊富さ、また産地ごとに特徴が異なるスピネルが採掘される点も魅力的です。
この記事ではスピネルの特徴から高品質なスピネルを見極めるポイント、さまざまなスピネルの楽しみ方を解説します。小さな結晶が放つ限りないスピネルの魅力を、ぜひ知ってください。
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1. 宝石・ルースとしてのスピネル

赤、ピンク、青など、ほぼ全てのカラーを呈するスピネルは、バリエーションの豊富さの割りに手頃な価格で人気がある宝石です。
ただ、スピネルの人気はこれから、急上昇するかもしれません。2016年に120万円で購入したスピネルの指輪に対し、2023年になってから600万円もの保険をかけた所有者もいるそうです。
スピネルをお手頃価格で手に入れられるのも、時間の問題かもしれません。いまのうちに品質の良いスピネルを手元に迎えるために、知っておきたい知識を詳しく解説します。
■スピネルのクオリティについて
スピネルの価値が注目された1つのきっかけは、2015年のあるオークションでした。オークションハウスであるボナムズ(Bonhams)に出された0.13カラットのスピネルが、推定価格の6倍以上に達する122万ドルで落札された出来事です。
スピネルの人気が上がれば、今後も同様のニュースが世界を駆け巡るようになるかもしれません。
さて、それでは実際に、スピネルを自分のコレクションに加えるとき、知りたいのは「スピネルの品質はどのような要素で決まるのか」ではないでしょうか。
ここではルースに欠かせない「カラー」「インクルージョン」「カット」の3つの視点から、トップクオリティのスピネルを見極めるポイントを解説します。
カラー

さまざまなカラーを楽しめるスピネルの中でも、レッドとピンクは高く評価されています。また藤色・ライラック色や、ブルーのスピネルも人気です。これらのカラーは希少価値が高く、高額になる傾向があります。
とりわけ、スピネルでもっとも望ましいとされるのは、レッドです。レッドの中でも、純粋なレッドから紫がかったレッドの色相に位置するカラーが、最高品質とされています。
レッドスピネルには橙寄りからパープル寄りまで、豊かなカラーバリエーションがあります。ぜひさまざまなレッドスピネルを見て、好みの1点を見つけてみてください。
またブルーでは、「コバルトスピネル」と呼ばれる強い青味を呈するスピネルが珍重されます。まるでブルーサファイアかと見紛うほどの強烈なカラーは、見る人の目を石の奥深くまで引き込みます。
インクルージョン
スピネルは雑味のない透明感と抜群の輝きにより、珍重される宝石です。したがって肉眼で見えるインクルージョン(内包物・不純物)がなく、石の奥深くまで見通せるほど透明度の高いスピネルの方が価値があります。
ただし、インクルージョンのあるスピネルはすべて価値が低いかというと、そうではありません。インクルージョンのタイプによっては希少価値が非常に高まり、コレクターがこぞって探し求めるようなスピネルもあります。
インクルージョンがありつつも価値が高いスピネルは、以下の2種類です。
キャッツアイスピネル
スタースピネル
キャッツアイスピネルやスタースピネルの光学効果は、宝石内の針状または繊維状のインクルージョンによって引き起こされます。インクルージョンが平行に並ぶとキャッツアイになり、2方向に並ぶと十文字に、さらに3方向に並ぶとスター状になります。

▲ スタースピネル
キャッツアイやスターの光学効果は、カボションにカット・研磨されたルースでしか楽しめない独特の特徴です。市場に流通している量も少なく、コレクターには垂涎ものでしょう。
とくに透明度が高く明るい色合いのキャッツアイスピネルやスタースピネルはさらに希少価値が高く、市場の流通量も限られます。
カット
スピネルはさまざまな形状にカットされます。オーバル、ラウンド、オクタゴンは、とくに人気のカットです。
カットされることでスピネルは輝きを増し、透明感をより味わえるようになります。
それゆえ、スピネルはカットの品質と同時に大きさも価値に大きく影響します。5カラット以上のレッドやピンク、ブルーのスピネルは市場価格が高騰することもよくあります。
■スピネルのカラーバリエーション

スピネル最大の特徴は、カラーバリエーションの豊富さにあります。主な色はレッドやブルー、ピンクですが、他にもさまざまな色を呈します。
また光源によりカラーチェンジするスピネルもあります。白熱灯や蛍光灯、電球など、光源により2色にチェンジするさまは見事の一言です。カラーチェンジのバリエーションは「ブルーからピンク」「ブルーからパープル」などがあります。

スピネルの色相をもっと楽しみたい人のために、以下にスピネルの代表的なカラーと特徴をまとめました。
レッドスピネル

鮮やかなレッドスピネルは、スピネルを代表するカラーといって良いでしょう。希少性と美しさに、専門の宝石商たちも注目するようになっています。
このレッドスピネルの赤色は、スピネルに含まれる少量のクロム(Cr)が、独特の赤色を表出させることで引き起こされます。クロムは赤以外の光を吸収し、赤い光を反射するためです。
クロム含有量が多いほど、赤の色相が強まります。
スピネルと混同されやすいルビーが赤いのも、クロムが原因です。科学的な分析ができなかった昔の時代、スピネルがルビーだと思われたのも仕方ないと思えるほどに2つの石は似ています。
スピネルとルビーを見分ける時は、偏光フィルターの下で3方向から石を見てみてください。スピネルは単屈折性のため、どの方向から見ても同じ色に見えます。
一方ルビーは複屈折性のため、3つの角度のうちどれかが多色性を示します。石に入った光線が「橙がかった赤」「紫がかった赤」という2色にわかれて見えます。
ブルースピネル

サファイアに似たブルーも、スピネルの魅力を楽しめるカラーです。
スピネルのブルーは、少量の鉄によって表出されます。またコバルトを含むと彩度が高く、ビビッドな青色になることがあります。青みが強いスピネルを「コバルトスピネル」と呼びます。ブルーが濃いほど、価値が高いといわれます。
コバルトスピネルの中には、独特のインクルージョンを持つものも確認されています。多くの双晶面が幾何学模様を作り出し、光学遊色効果(イリデッセンス)を呈するスピネルもあります。
■スピネルの魅力
スピネルの魅力は、カラー以外にもあります。
まず、スピネルは結晶が非常に美しい形をしています。ダイヤモンドのような尖端がシャープな八面体の完璧な外観は、自然の産物とは思えないほどです。スピネル産地の1つであるビルマでは、スピネルの結晶が「anyan nat thwe(魂/神によって研磨されたもの)」と呼ばれることからも、スピネルの神聖さがわかります。また「angel cut」と呼ばれる場合もあります。

もう1つ、スピネルの面白い特徴を紹介しましょう。
スピネルの中にはブラックライトにより蛍光性を示す石もあるという話です。
蛍光性のあるスピネルは、レッドやピンクに多く見られます。反対にブルースピネルは、ほとんど蛍光しません。
これはブラックライトの仕組みと、スピネルに含まれる元素に関係します。ブラックライトは、鉱物中の「紫外線に反応する物質」を蛍光反応させます。レッドやピンクのスピネルには紫外線に反応する物質(クロム)が含まれるため、ブラックライトを当てると蛍光するのです。ところが、鉄は蛍光性を抑制する性質を持っています。ブルースピネルが蛍光しにくないのは、含有する鉄のためです。
同じ「スピネル」と呼ばれる宝石でも、含まれる物質によりカラーや性質が変わる点もスピネルの魅力の1つといえるでしょう。

■スピネルにまつわる逸話
さまざまな色を呈するスピネルは、赤色がもっともよく知られています。スピネルはその赤色ゆえに、古くはルビーの1種と考えられていました。
また青いスピネルは、サファイアと混同されることもよくありました。
歴史上の人物に愛されたルビーやサファイアが、実はスピネルだった例も数多くあります。スピネルにまつわる物語を、いくつか紹介しましょう。
スピネルの古名は「バラス・ルビー」
スピネルの最も古い産地はインド周辺、中央および東南アジアの鉱山(タジキスタン周辺)です。この一帯は「balascia」と呼ばれています。
そのため、この地域で多く産出した赤い宝石には「バラス・ルビー」という名前がつけられました。
イギリスにある「黒太子のルビー」も実はスピネル
イギリスの王位を象徴する「大英帝国王冠」の正面に配置されている大きな赤い宝石は、「ブラック・プリンス・ルビー(黒太子のルビー)」と呼ばれます。その大きさは、実に140カラットです。
このブラック・プリンス・ルビーも、ルビーの名前がついていますがスピネルです。
14世紀、エドワード黒太子(イングランドの王太子)が、スペインにあったカスティーリャ国王のペドロ1世より譲り受けたことからこの宝石の歴史が始まったため、ブラック・プリンス・ルビーと呼ばれています。
まだルビーとスピネルが区別されておらず、宝石を色味だけで分類していた時代の名残を知ることができます。
大英帝国王冠には、もう1つ大きなスピネルがついています。「ティムール・ルビー」と呼ばれる、350カラット以上のスピネルです。 このティムール・ルビーは、大きさゆえに戦乱の度に戦利品として所有者が変わりました。現代でも、ペルシャ語で刻まれた昔の所有者の名前を見ることができます。
■スピネルの産地

スピネルのおもな産地は次の3つのエリアです。
- 東南アジア(ミャンマー、ベトナム、スリランカ)
- 中央アジア(タジキスタンとアフガニスタン)
- 東アフリカ(タンザニアとマダガスカル)
スピネルの産地が限られる理由は、スピネルがごく限られた条件でのみ形成されるためです。
ミャンマー
ミャンマーのモゴック鉱床は、レッドスピネルの産地として有名です。研磨により赤色の濃淡が独特なモザイクパターンが引き出されるものがあり、非常に高く評価されます。
モゴック北部にあるナミヤ地区からは上質なピンク〜レッドのスピネルが産出されています。この地区のスピネルは透明度が高く、多くの愛好家から注目されています。
ベトナム
ベトナムは希少なブルースピネルの産地です。とりわけ、価値がより高いコバルトスピネルも産出され、スピネルの一大産地として知られています。
ベトナムのスピネル採掘の歴史は1983年と新しいのも特徴です。ベトナム北部にあるルクエン鉱床でルビーやスピネル結晶が多く発見されたのが始まりです。
タジキスタン
タジキスタンには、世界で最も古いスピネル鉱山があります。「バラス・ルビー」と呼ばれるきっかけになった鉱山は、ここタジキスタンのパーミル高原に位置します。
タンザニア
21世紀に入ってから注目を集めているスピネル産地が、タンザニアです。2007年、タンザニアのマヘンゲ地区で赤味を帯びたピンクスピネルが見つかり、一気に有名になりました。
2. 鉱物・原石としてのスピネル

スピネルの豊かなカラーバリエーションや宝石としての特徴は、なぜ呈出されるのでしょうか。
ここからはスピネルを鉱物・原石の視点から解説します。
■組成について

スピネルの組成情報は、次のとおりです。
英名(カタカナ) | Spinel(スピネル) |
和名 | 尖晶石(せんしょうせき) |
成分 | MgAl2O4 |
結晶系 | 等軸晶系 |
モース硬度 | 7.5~8 |
屈折率 | 1.71~1.75 |
劈開 | なし |
色 | 赤色、ピンク色、赤紫色、青色、褐緑色、紫色、橙色、褐色、無色、黒色 |
主な産地 | スリランカ、ミャンマー、アフガニスタン、メキシコ、パキスタン、タイ、ブラジル、イタリア、ロシア、オーストラリア、フィンランド、インド、マダガスカル |
長らくルビーの一種と思われていたスピネルが、ルビーと明確に区別されたのは18世紀でした。フランスの鉱物学者であるロメ・ド・リールが、スピネルの結晶は尖った角を持つ八面体である点に注目したことがきっかけです。
「スピネル」は鉱物・ルースの名前であると同時に、同じ結晶構造をもつ鉱物のグループ名でもあります。同じ形状の化学式で表されつつ、主成分の差によって区別される鉱物グループに分けられるということです。
この点を、もう少し詳しく解説していきましょう。
スピネルには、特徴的な「スピネル構造」と呼ばれる骨格構造があります。スピネル構造は【〇△2O4】で表される化学式を持ち、〇・△の部分は原子が置き換わります。
<〇に入る原子>
2価の鉄イオン(Fe2+)、マグネシウム(Mg)、マンガン(Mn)、ニッケル(Ni)、亜鉛(Zn)など
<△に入る原子>
3価のアルミイオン(Al3+)、クロム(Cr)、鉄(Fe)など
〇と△に入る原子の組み合わせにより、スピネルは3つの系列(シリーズ)にわかれます。
アルミニウム-スピネル系列
クロム鉄鉱(クロム)-スピネル系列
磁鉄鉱(鉄)-スピネル系列
このうち、宝石となるスピネルは「アルミニウム-スピネル系列」のスピネルです。苦鉄質(Fe2+、Fe3+、Mg2+を含む岩石や鉱物)の火成岩や、アルミニウムを豊富に含む変成岩で産出されるため、「苦土尖晶石(マグネシア・スピネル)」と呼ぶこともあります。
■原石の形状

スピネルは通常、正八面体の結晶状で産出されます。2つのピラミッドが、底の部分で接合したような形をイメージしてください。双晶(2つ以上の、方位の異なる結晶が結合したもの)の形状となるケースも多く、「スピネル式双晶」と呼ばれます。
スピネルは次のような状態で産出されます。
かんらん岩・斑れい岩・玄武岩など⇒クロムスピネルを産出
かんらん岩中では、数mmほどの粒状~数cm幅の脈状で産出する。
斑れい岩・玄武岩中では、1mm以下の粒子状で産出することが多い。
珪酸塩分に乏しい(泥質変成岩、苦鉄質変成岩など)
数cm以上の大きさを持つ自形結晶に成長するものもある。

スピネルは大理石からできた漂砂鉱床の中でも生成します。大理石中のスピネルはきれいな八面体結晶を成しています。
ちなみにルビーも、同じように大理石から産出します。その昔、スピネルがルビーと混同されていたのは、産出する場所が同じだったからという理由もあります。
■原石コレクターから見た魅力
スピネルの原石は、ダイヤモンドと同じ八面体の形が魅力です。自然界で産出されたそのままの状態でも美しく、あえて加工せず楽しむコレクターもいます。
そこにあるだけでもコロコロと可愛らしいスピネルの原石ですが、「いかに整った八面体を手に入れるか」にこだわってみるのも楽しみ方の一つでしょう。
3. スピネルをより楽しむために

スピネルは身近に置き、さまざまな楽しみ方をしたい石です。ルースや鉱物とはまた異なる、もっと気軽なスピネルの味わい方を解説します。
■誕生石・石言葉

スピネルは8月の誕生石として、2021年12月20日に追加されました。結婚22周年に贈る宝石としての伝統もあります。
8月の誕生石にはほかに「ペリドット」「サードニックス」です。
ペリドットはイエローイッシュグリーンからグリーニッシュイエローを呈する石で、カンラン石の宝石変種です。結婚15周年を祝う宝石でもあります。
サードニックスは茶色がかったレッドからダークオレンジの縞模様が特徴的な石です。縞模様の美しさゆえに、カメオの材料として重宝されています。
スピネルの石言葉は「内面の充実」「安全」「審美眼」「美的意識」などです。物事に対するやる気を出させたり、目標達成へモチベートしてくれる石と言われています。
■ビーズを用いたアクセサリー

さまざまなカラーがあるスピネルは、ビーズの素材としても使われています。結晶構造が小さいスピネルは大きなルースやジュエリーへはあまり加工されません。
一つひとつが小さいビーズは、スピネルにピッタリの加工方法です。
ブラックスピネルは輝きや様相がブラックダイアに似ているとされ、手軽に使えるビーズとして人気があります。
またさまざまなカラーのスピネルビーズを組み合わせると、マルチカラーのアクセサリーも作れます。レッドからピンク、ライラック、グレー、ブルーとグラデーションにしても素敵です。
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4. まとめ
スピネルはクリアな透明感と輝きが魅力の、いま人気の宝石です。カラーバリエーションが豊富で、好みの色を集める楽しみがある点も、スピネル人気に拍車をかけています。
インクルージョンがなく透明度が高いスピネルの方が高品質とされますが、キャッツアイ状やスター状の輝きを見せるスピネルは希少価値が高まります。蛍光するスピネルやカラーチェンジするスピネルなど、さまざまな個性を持っていることもコレクターの食指を動かさせる要因でしょう。
その昔はルビーと混同されていたスピネルも、科学的な鑑定手法の確立とともに価値が再確認されています。いまやルビーをも上回る人気と価値を持つともいわれるスピネル、あなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人

みゆな
TOP STOneRY / 編集部ライター
トップストーン編集部がお届けする「トップストーリー」メディアでは、古くから愛されている誕生石の歴史やエピソード、最新のレアストーンの特徴、宝石の楽しみ方をわかりやすく解説しています。「天然石の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたい」という想いで、個性溢れるライターが情報発信しています。