
’25 10月14日(火) 新着 | レアストーン・希少石特集

毎月14日はレアストーン・希少石の日。10月はパライバトルマリンやイエローアウイナイトなど全9石種!

本日は毎月14日開催、レアストーン好きのための希少石特集。
今月は、"パライバトルマリン"や"バイカラートルマリン"、"エチオピアオパール"など10月誕生石のほか、希少カラーの"イエローアウイナイト"に非加熱の"バイオレットサファイア"のルースなどをラインナップ!
▽発売開始になる石種はこちらの9種▽
▼ No.31149:パライバトルマリン ブラジル産 / 0.74ct 6.3x5.01mm前後 / GIA鑑別書付き
発光しているかのようなネオンブルー。インクルージョンが入りやすく、産地によって色合いや濃淡も変わってきます。トルマリンの中でも別格の人気を誇り、いつの間にか誰もが心惹かれてしまう…魔法のような魅力を放つ、世界三大希少石のひとつです。
▼ No.31150:イエローアウイナイト フルオレッセンス アフガニスタン産 / 0.243ct 4.42x4.07mm前後 / ソーティング付き(日独)
アウイナイトといえばブルーのイメージですが、実は組成自体は無色。そこに色因となるイオンが含まれることによって、ブルー以外に黄色やピンクなどにも発色します。イエローのアウイナイトは希少カラーのコレクションにぴったりです。
▼ No.31151:バイカラートルマリン ブラジル産 / 11.741ct 13.8x13.6mm前後 / ソーティング付き(彩珠)
トルマリンの醍醐味といえば、複数色が綺麗に現れたバイカラーなどのカラフルなルース。今から何千万年も前の、結晶化する際の環境の変化が色という目に見える形で現代に届いた宝石です。色の切り替わり部分は白濁しやすく、クリアな結晶はより希少です。
▼ No.31152:バイオレットサファイア 非加熱 スリランカ・マダガスカル産 / 1.59ct 7.69x5.43mm前後 / GIT鑑別書付き
多色性を持つため、傾けるとブルーからピンクの光が見え隠れし、正面から見たときに美しい紫色に輝きます。鮮やかな色を引き出すため、サファイアは基本的には加熱がほどこされる石種。手を掛けずとも美しい色を持った非加熱の結晶は非常に希少です。
▼ No.31153:エデナイト/パーガサイト エチオピア産 / 1.069ct 8.06x5.43mm前後 / ソーティング付(日独)
水晶の内包物としても知られる角閃石グループの中で、数少ない宝石質の結晶となるのがエデナイトとパーガサイト。ガラス質の光沢を持つ美しい結晶になります。両者は固溶体を作りやすく、名前が併記されたものは成分的に半分ずつ混ざり合っています。
▼ No.31554:イリデッセンスクロムトルマリン ケニア産 / 4.25ct 11.9x9.9mm前後
虹色のきらめきイリデッセンスが浮かぶ、クロム発色の鮮やかグリーン。イリデッセンスを示す微細なクラックの隙間から透明度の高いグリーンがのぞく美しいタイプで、最近話題のシンデレラアクアマリンと合わせて並べたい、美しいトルマリンです。
▼ No.31155:オレゴンサンストーン アメリカ・オレゴン州産 / 2.14ct 8.9x8.8mm前後
ギラギラとしたサンストーンの輝きとは一線を画す、秋めいた季節にピッタリなしっとり煌めくオレゴンサンストーン。パライバトルマリンの発色要因となる銅と同じとは思えない、オレンジ色のメタリックな輝きがさらさらときらめく美しい長石です。
▼ No.31156:エチオピアオパール エチオピア産 / 32.32ct 25.3x22.9mm前後
10月の誕生石オパール。虹色がゆらゆらと揺らめく美しい遊色効果は古代ギリシャ時代から長く愛されてきましたが、エチオピアでのプレシャスオパールの発見は実はわずか30年前。見る角度によって現れる色ががらりと変わるのもオパールの魅力です。
▼ No.31157:セレンディバイト ミャンマー産 / 0.73ct 5.6x4.6mm前後
見た感じ真っ黒でピカピカした石、といういまいちぱっとしない印象かもしれませんが、深掘りするとその稀少性にびっくり!地球の奥深くで、奇跡的な環境で生まれた希少石。組成の複雑さからもその稀少性が垣間見えます。「謎の希少石」ともいわれる宝石です。
商品ページの公開は11:00~、販売開始は21:30~です。